悲報夜のブッコミ釣りでハリス22号ぶち切れる、堤防からなら十分かと思っていたがその考えが甘えでした

 

 

先日買ったばかりの「ワイルドシーカ」を持って、堤防からブッコミ釣りへ行ってきました。

台風のウネリもまだ少し残っており、海の状況はいい感じ。

これは何かありそうだと期待しながら、ルンルンでスルメイカとオリジナル豆アジを持って、いざ海へ!

釣りを開始してから最初の1時間は、エサ取りの猛攻。

仕掛けを回収するたびにエサはボロボロで、なかなかまともに釣りをさせてもらえません。

そんな中、ふと空を見ると流れ星が。

しばらく夜空を眺めながら小休憩することにしました。

その後、再び釣りを開始。

今度は先ほどまでのエサ取りも静かになり、そこから約2時間は特に大きなアタリもなく、静かな時間が過ぎていきます。

持ってきたエサも残り少なくなり、

「そろそろ終わりかな」

と思い始めた、その時でした。

突然、竿がブチ曲がる!

慌てて竿受けから竿を取り、フルフッキング。

ここから一気に勝負開始です。

掛けた魚は猛烈な力で真下へ突っ込みます。

「これは本命か?」

一気に緊張感が高まります。

このポイントは手前に根があるため、潜られてしまえばかなり厳しい。

竿を立てて、限界まで踏ん張ります。

しかし、魚の力が強い。

こちらが浮かせようとしても、また真下へ突っ込んでいきます。

そのまま魚に根へ潜られ、そこから約30分。

こちらも引っ張り、魚も引っ張る。

まさに引きずり合いの格闘となりました。

そして最後は……

フロロ22号がラインブレイク。

魚の姿を見ることなく終了となりました。

正直なところ、今回は「フロロ22号を使っているから、そう簡単には切られないだろう」と少し舐めていた部分がありました。

22号という太さに安心してしまい、魚の力や根周りでのやり取りの厳しさを甘く見ていたと思います。

どれだけ太いラインを使っていても、根に潜られて擦られてしまえば切れる。

そして、大型魚が本気で根へ向かった時の力は、自分が思っていた以上でした。

今回のラインブレイクは本当に悔しかったですが、それ以上に良い勉強になりました。

タックルの強さだけではなく、ポイントの地形、魚を掛けてからの最初の数秒、ラインの角度、根に入られる前にどこまで主導権を握れるか。

改めてブッコミ釣りの難しさと面白さを実感しました。

この日は堤防からの釣りということでライトセットしか持っておらず、針も小さめ。

それでも諦めきれず、今度は石鯛用のワイヤ仕掛けに変更して再度チャレンジしました。

しかし、その後は大きなアタリもなく結果は惨敗。

結局、魚の顔を拝むことはできませんでした。

悔しい結果ではありましたが、ライト仕様とはいえクエ竿のワイルドシーカが根元までブチ曲がる姿を見ることができたのは良かったです(笑)。

そして何より興奮したのは、

「これだけ竿が曲がっているのに、まともにやり取りすらさせてもらえなかったこと」

でした。

フロロ22号で約30分格闘して、それでも魚の姿すら見えない。

あの魚はいったい何だったのか。

本命だったのか。

それとも別の巨大魚だったのか。

正体は分かりません。

ただ今回の一件で、「22号だから大丈夫」という考えは完全になくなりました。

大型魚を本気で狙うなら、その魚の力を甘く見ず、ポイントに合わせて仕掛けもタックルも準備しなければならない。

当たり前のことですが、実際に魚に切られて初めて身に染みて分かりました。

魚を釣り上げることはできませんでしたが、久しぶりに全力で魚と勝負でき、さらに次につながる良い勉強もできました。

切られた悔しさ以上に、あの強烈な引きと、何もさせてもらえなかった衝撃が今でも残っています。

悔しさも含めて、大満足の一日となりました。

次は今回の経験を生かして、万全の仕掛けでリベンジしたいと思います!

タイトルとURLをコピーしました