見分け方は身の中に、白っぽい斑点があります。それがクドア
天然ヒラメにも入っています。
クドアとは、魚の筋肉に寄生する粘液胞子虫の一種です。
ヒラスズキやマダイ、カンパチなどでも見つかることがあります。
クドアの特徴
・見た目では分からないことが多い
・身を切ると白いゼリー状や乳白色の斑点が見える場合がある
・時間が経つと身がドロドロに軟化することがある
・寄生していても魚自体は元気なことが多い
食べても大丈夫?
基本的には「命に関わる毒」ではありません。
ただし、代表的なクドアである
クドア・セプテンプンクタータ
は、生食すると一時的な食中毒を起こすことがあります。
症状は
・下痢
・腹痛
・嘔吐
などで、多くは数時間~1日程度で回復します。
ヒラスズキの場合
ヒラスズキでクドアが見つかったとしても、
・十分加熱する
・冷凍処理する
ことでリスクは大きく下がります。
身がゼリー状に崩れている個体は食味も悪いため、生食は避けた方が無難です。
見分け方
・身に白い点や筋状の白濁がある
・刺身にした後に異常に柔らかくなる
・透明感がなくゼリー状になる
このような場合はクドアを疑います。
ヒラスズキで問題になることはヒラメほど多くありませんが、「身が異常に柔らかい」「白い粒が見える」なら刺身は避け、加熱調理をおすすめします。


