釣りを始めると必ず出てくる言葉があります。
「タナは2ヒロ」
「3ヒロ取って」
「1ヒロ半」
初心者の方は
「ヒロって何cm?」
と必ず疑問に思います。
この記事では釣り初心者向けに
ヒロの長さ・意味・なぜセンチを使わないのかをわかりやすく解説します。
ヒロとは?釣りでの長さの意味
ヒロ(尋)とは
👉 両手を広げた長さ
を基準にした昔の長さ単位です。
ヒロは何cm?
釣りでは一般的に
・1ヒロ=約150cm(1.5m)
として使われます。
ただし本来は
・1ヒロ=約150〜180cm
人の体格で変わる長さです。
釣りでは扱いやすく
約1.5mで統一されています。
ヒロの長さ早見表
・1ヒロ → 約150cm
・2ヒロ → 約3m
・3ヒロ → 約4.5m
・5ヒロ → 約7.5m
・10ヒロ → 約15m
仕掛けの長さや水深の目安で使います。
釣りでヒロを使う場面
ヒロは特に「タナ(魚のいる深さ)」で使います。
主な使用例
・ウキ釣りのタナ調整
・フカセ釣り
・胴突き仕掛け
・ハリス長
・磯釣り
例
「底から2ヒロ」
=底から約3m上。
なぜ釣りはcmを使わないのか?
ここが一番重要です。
理由は3つあります。
理由① 海の上で測れないから
海の上では
・定規が使えない
・水深は毎回変わる
・波で正確測定不可能
そのため
体の長さ基準の方が実用的です。
理由② 一瞬で測れる
ヒロは
・腕を広げるだけ
・糸を伸ばすだけ
・誰でも同じ方法
現場で圧倒的に早いです。
理由③ 昔の漁師文化の名残
ヒロは江戸時代から使われる単位です。
漁師が海上で
ロープや網の長さを測るために使いました。
その文化が釣りに残っています。
初心者が混乱しやすいポイント
よくある勘違いです。
・ヒロ=正確な長さではない
・人により微妙に違う
・目安として使う単位
「だいたい1.5m」でOKです。
釣具店スタッフの現場感覚
ベテランはこう覚えています。
・1ヒロ=約1.5m
・2ヒロ=約3m
・3ヒロ=約4.5m
暗算で使っています。
ヒロを覚えるメリット
ヒロを理解すると
・タナ調整が早くなる
・釣り人の会話が分かる
・釣果が安定する
・磯釣りが楽になる
釣りの基本スキルです。
まとめ
釣りのヒロはこう覚えればOKです。
・ヒロ=両手を広げた長さ
・1ヒロ=約150cm
・海ではcmより実用的
・漁師文化の名残
ヒロを理解すると
釣りの理解度が一気に上がります。

