ライン選びは「釣果の8割を決める」と言っても過言じゃないです。
同じ号数でも素材によって飛距離・感度・耐久性が天と地ほど違う。
2026年現在、主流はPEメイン+フロロリーダーですが、ナイロンもまだまだ現役。
PE vs ナイロン vs フロロカーボンの違いを、特性・メリット・デメリット・おすすめ釣り方で徹底比較します!
1. 基本特性比較表(2026年最新基準)
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項目
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PEライン
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ナイロンライン
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フロロカーボンライン
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勝者(目安)
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素材
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超高分子ポリエチレン(編み込み)
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ナイロン樹脂
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フッ素樹脂
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–
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比重
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0.97(水に浮く)
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1.14(ほぼ中性)
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1.78(沈む)
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沈みたい→フロロ
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伸縮性(伸び率)
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ほぼ0〜5%(超低伸度)
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20〜45%(高伸度)
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15〜37%(中伸度)
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感度→PE、クッション→ナイロン
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直線強度
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最強(同号数で3〜5倍)
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中
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中
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PE
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耐摩耗性(根ズレ)
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弱(傷で即切れやすい)
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中
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最強
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フロロ
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感度
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最強(ピン!と伝わる)
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弱(伸びで吸収)
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強(硬め)
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PE
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飛距離
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最強(細くて空気抵抗小)
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中〜強
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中(重くて抵抗大)
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PE
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扱いやすさ
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△(風に弱く絡みやすい)
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◎(トラブル少ない)
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△(巻きグセつきやすい)
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ナイロン
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価格(100m換算)
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高め〜最高
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安め
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中〜高
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ナイロン
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主な用途
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メインライン(ルアー・船釣り)
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メインorリーダー(エサ・ライト)
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リーダー・ハリス・メイン(底物)
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–
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白浜の磯で50cm超ブリを狙うなら、PE0.6〜1.0号+フロロリーダー30〜50lbが鉄板。
ナイロンはウキフカセや近距離のエサ釣りでまだ強いです。
2. PEラインのメリット・デメリット(今や海釣りの主流)メリット
- 圧倒的な強度:同号数でナイロン・フロロの3〜5倍。細くても切れにくい → 飛距離爆増!
- 超低伸度 → 感度最強。アタリが「ピン!」と手元に直撃。底取り・微細バイトが取りやすい。
- 遠投性能抜群 → 白浜の遠投サーフやショアジギでルアーが届く距離が段違い。
デメリット
- 耐摩耗性最弱 → 岩・エグレ・魚の歯で即傷→切れ。必ずフロロorナイロンリーダー必須。
- 風に弱く浮きやすい → 強風時はラインがバサバサ。
- 結束強度が落ちやすい → FGノット・PRノットなど特殊ノット推奨。
おすすめ釣り:ショアジギング、ジギング、サーフ、ロックショア、船のライトジギング。
3. ナイロンラインのメリット・デメリット(初心者〜エサ釣りの王者)メリット
- トラブル最少 → しなやかでリール馴染み抜群。キャストミスしても絡みにくい。
- 適度な伸び → 魚の急な突進を吸収。バラシにくい(特に青物・イカ)。
- 安くてコスパ最高 → 頻繁に巻き替えても財布に優しい。
デメリット
- 感度が悪い → 伸びでアタリが鈍る。遠投時は特に。
- 吸水劣化 → 水を吸って強度低下・ヨレやすい。定期交換必須。
- 太くなりがち → 同強度でPEより太い → 飛距離・感度で劣る。
おすすめ釣り:フカセ釣り、ウキ釣り、エサの投げサビキ、近距離のライトゲーム。4. フロロカーボンラインのメリット・デメリット(リーダーの定番)メリット
- 耐摩耗性最強 → 根ズレ・歯ズレに抜群。岩場・根魚・タチウオに最適。
- 高比重で沈む → ボトム取りやすい。ルアーのレンジキープが楽。
- 低伸度で感度良い → PEほどじゃないけどナイロンより明確。
デメリット
- 硬くて巻きグセつきやすい → トラブル多め。リールに巻きっぱなしNG。
- 飛距離が出にくい → 重くて抵抗大。
- 価格高め → メインで使うとコスパ悪い。
おすすめ釣り:PEのショックリーダー、ハリス、エサ釣りの道糸(底物)、バス釣りのメイン。
白浜・みなべエリア別おすすめラインシステム例
- ショアジギ・ロックショア(ブリ・ヒラマサ):PE0.8〜1.2号+フロロリーダー40〜60lb(FGノット)
- フカセ・ウキグレ・チヌ:ナイロン1.5〜2.5号(またはPE0.4〜0.6号+フロロリーダー)
- 船ジギング・オフショア:PE1.5〜3.0号+フロロorナイロンリーダー80〜120lb
- ライトゲーム(アジ・メバル):PE0.3〜0.6号+フロロリーダー8〜12lb
まとめ:あなたの釣りスタイルで選べ!
- 遠投・感度・飛距離重視 → PEメイン+フロロリーダー
- トラブル少なくコスパ重視・近距離 → ナイロン一択
- 根ズレ・底取り重視・リーダー → フロロ最強
和歌山の磯・船で大物を狙うなら、PE+フロロの組み合わせが2026年最強。
でもエサ釣りや初心者ならナイロンの扱いやすさが神です。
みなさんはどのライン派? PE派? ナイロン古参? それともフロロメイン?

