春の銀ワサ石鯛狙いは、柔らかいエサを使うのが鉄則。
事前の情報収集で、もしウニを使っているところがあれば、
小型イシガキが沸いているので、場所を変えるようにしよう。
イシガキが沸いてる所では、貝エサは持たないので。
サルボウ貝
サルボウ貝は三重や愛知で獲れる2枚貝
殻の硬い白っぽいのがサルボウ貝
殻が茶色で柔らかいのが赤貝
ハンマーで叩いて、粗割にしウニ通しを使って刺していくのが一般的。
針に付ける部分は、貝の硬い所、トサカみたいになっている所に通しておくのが無難。
エサがワイヤー内で浮いて来ない様にウキゴムで止めるのも必要。
そして、貝エサは針先を出すのが鉄則。
サルボウのみで行く場合は、6キロくらい必要。
しかし、これだけでエサ代だけで1万近くしてくるので、
ヒロキューの冷凍赤貝の剥き身1kg入り(殻付きの赤貝での換算で約3.5キロ分)
これを併用するのも一手。
針と針の上1個に。
ようするに、1投事にサルボウ2粒、その上に冷凍赤貝を付けるやり方。
この赤貝は柔らかいので、塩で締めておくのがオススメ。
ナガレコ
ナガレコは標準和名がトコブシ
岩の下にいるので、床に伏せているように見えるので、
床伏(とこぶし)と呼ばれる。
釣太郎での取り扱いは串本田原の荒船海岸で獲れたもの。
漁の解禁は3月1日から。
ウニがメインになる5月中旬まで使う。
貝おこしを使って、身だけにして
ハサミで切って使う。
大きいものは4等分
小さいのは2等分にする。
これも針先を出して貝柱のとこに抜くように刺す。
※余ったナガレコを持ち帰って冷凍すると、
解凍した時に、かなり柔らかくなるので注意。
冷凍する場合は、活きた状態で海水と一緒に冷凍すれば
活けに多少は近い状態となる。
サザエ
サザエは現在、取り扱いしていないのは、
あまりにも相場が高くなってしまっているので仕入ていない状態。
サザエの場合は1個掛けがメイン。
これも針先を出して使う。
エサ取りが少ない時は、赤身を外して使い
多い時は赤身に針先を抜く。
赤身はかなり硬いので、少しハサミで切り込みを入れるのも一手。
ヤドカリ
手に入れば石鯛への道はかなり近くなる。
但し、高水温期はエサ取りが強すぎて瞬殺される。
ヤドカリには
鬼ヤドカリ(手の先まで気が生えている)
姫ヤドカリ(殻の硬い貝に入っていて、片方の手が小さい)
ソメンヤドカリ(イソギンチャクがついている)
の3種が石鯛のエサとして使われる。
この中でも鬼ヤドカリが圧倒的に1番、次が姫ヤドカリ
ヤドカリは尻尾が柔らかいので、先にエサ取りにやられてしまうので、
ウニ通しを頭から刺して尻尾に抜くと、
針先が尻尾にくる。
鬼ヤドカリの場合は爪も使えるので、ハンマーで軽く割って使う。
ヤドカリの場合は、エサとして最強レベルなので、
ポイントを外して大遠投しても面白い。
風の抵抗がほとんどないので、40号のオモリで瀬ズレがついていても
70mは軽く飛ばせる。
70m先でイシダイが喰って走った時のアタリは
舞い込みではなく、竿が伸びるという表現になる。
ウニ
ウニは5月ころから11月いっぱいまで使うエサ
和名はガンガゼ、棘先に毒があるので、毒ウニとも呼ばれているが、
仕入る際に、トゲの先は折れているので、問題はないが、
指に刺されば痛いので、気をつけて取り扱いしよう。
2個掛けの場合は上をマキエサにして、下のウニを喰わせ用にする。
上のウニは、ボロボロのウニでも大丈夫。
ウニ通して、上(お尻)から刺して、口に抜く。
ハリスワイヤーを引っ掛けて、お尻に抜く。
口の周りに針が隠れるようにポンポンと叩いて入れる。
針の大きさは、活性の高い時は、17号でも問題なく
小さいイシガキでも食ってくるが
基本は15号で13号から16号を用意しておく方が良い。
針の大きさは、収縮チューブの色を変えて分かるようにするといい。
赤だと13号、15号、17号
黒で14号、16号という具合に。















