「釣りって、なんでこんなに楽しいんやろな。」
「寒くても、眠くても、結局また行ってしまう。」
釣りを続けている人なら、
一度はそう思ったことがあるはずです。
正直に言います。
あれ、気合とか根性の話ちゃいます。
脳が“中毒状態”になってるだけです。
その正体が、
・ドーパミン
・アドレナリン
この2つです。
釣りは、合法ドラッグみたいなもんです。
ちゃんと理由があります。
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■ ドーパミンとは何か?釣り人を動かす正体
まずドーパミン。
これは「快楽ホルモン」ってよく言われますが、
正確には違います。
ドーパミンは、
「期待した時に出るホルモン」
です。
つまり、
・釣れるかもしれん
・今日はデカいの出そう
・このポイント怪しい
こう思った瞬間に、
もう脳はドバドバ出してます。
まだ釣れてないのに、
もう気持ちいい状態です。
これが釣りの恐ろしさです。
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■ ドーパミンが出る釣りの瞬間
釣りでドーパミンが出る場面は、
・前日の仕掛け準備
・天気予報チェック
・ポイント到着
・第一投
・ウキを見る時間
・アタリ待ち
ここ全部です。
特にヤバいのが、
「まだ何も起きてない時間」
です。
ウキが流れてるだけ。
竿先がピクリともしてない。
それでも楽しい。
これ、完全に脳がやられてます。
期待だけで快感が出てる状態です。
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■ アドレナリンとは何か?戦闘ホルモンの正体
次はアドレナリン。
これは別物です。
アドレナリンは、
「命がけモード」
に入った時に出ます。
本来は、
敵に襲われた時とかに出るホルモンです。
でも釣りでは、
・強烈なアタリ
・ドラグが鳴る
・竿が曲がる
・根に突っ込む
この瞬間に出ます。
要するに、
「うわ!ヤバい!」
って時です。
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■ アドレナリンが出るとどうなる?
アドレナリンが出ると、
・心拍数アップ
・手が震える
・息が荒くなる
・時間感覚が狂う
こうなります。
大物掛けた時、
「手が震えて操作ミス」
経験ありませんか?
あれ、下手なんじゃないです。
ホルモンのせいです。
体が戦闘状態に入ってるだけ。
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■ 釣りは「ドーパミン→アドレナリン→ドーパミン」の無限ループ
釣りの怖いところは、
この流れです。
① 期待する(ドーパミン)
② 掛かる(アドレナリン)
③ 釣れる(達成ドーパミン)
④ また行きたくなる
これが一生続きます。
だから釣り人は、
・金がなくても行く
・眠くても行く
・寒くても行く
ようになります。
脳が完全に学習してます。
「釣り=快感」
って。
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■ なぜベテランほどハマるのか?
初心者より、
実はベテランの方が危険です。
なぜか。
経験があるからです。
・過去の大物
・爆釣の日
・忘れられない一匹
これ全部、
脳に焼き付いてます。
「あの感覚をもう一回…」
これが麻薬と同じ構造です。
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■ 海水氷・道具・情報にもドーパミンが絡んでいる
実は、
・道具選び
・エサ選び
・氷選び
・情報集め
ここにもドーパミンが絡んでます。
「これで釣れるかも」
と思った瞬間、
もう脳は快感を出してます。
だから、
・良い道具を揃えたくなる
・情報を集めたくなる
・準備が楽しい
わけです。
釣太郎みたいな店が流行る理由も、
ここにあります。
情報=ドーパミンです。
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■ 釣りが「心の健康」に良い理由
意外ですが、
釣りはメンタルにも良いです。
理由は3つ。
① 自然の中でリラックス
② 適度な興奮
③ 達成感
この3つが同時に手に入る趣味は、
ほとんどありません。
だから、
釣りしてる人は基本元気です。
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■ 依存しすぎると危ない?注意点
正直に言います。
ハマりすぎは危ないです。
・家族放置
・金使いすぎ
・睡眠不足
こうなったらアウトです。
釣りは人生を良くする道具であって、
壊す道具ではありません。
ここだけは意識してください。
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■ まとめ:釣りは脳が選んだ最高の遊び
釣りが楽しい理由は、
・ドーパミンで期待して
・アドレナリンで燃えて
・またドーパミンで満たされる
この完璧な設計です。
だから、やめられません。
でも、それでいいんです。
自然と向き合って、魚と勝負して、自分と対話できる遊びなんて、他にありません。
釣りは、脳が認めた最高の娯楽です。

