なぜ魚は冷却すると縮むのか
魚を冷やすとサイズが変わる主な理由は次の通り。
● 1. 水分が抜ける
魚の筋肉は多くの水分を含んでいるため、 冷却 → 体表の乾燥 → 水分減少 → 収縮 という流れでサイズが小さくなる。
● 2. 筋肉の収縮
低温になると筋繊維が締まり、 身が締まって長さ・厚みがわずかに減る。
● 3. 内臓処理による重量・厚みの変化
釣った直後に血抜き・内臓処理をすると、 体積が減るため見た目のサイズも小さく感じる。
📏 実際どれくらい縮む?目安の数値
魚種や処理方法で差はあるけれど、一般的な目安はこんな感じ。
| 状態 | サイズ変化の目安 |
|---|---|
| 氷締め直後 | 1〜3%縮む |
| 冷蔵(数時間〜半日) | 3〜5%縮む |
| 冷凍後の解凍 | 5〜10%縮む |
※あくまで一般的な傾向。脂の乗り具合や魚種で変動。
🐟 魚種別の傾向(経験則ベース)
● 青物(ブリ・サバ・ワラサなど)
水分が多いため縮みやすい(5%前後)。
● 白身魚(タイ・ヒラメなど)
身がしっかりしているので縮みは少なめ(1〜3%)。
● 小型魚(アジ・イワシなど)
水分量が多く、冷却での変化が比較的出やすい。
✨ まとめ(結論)
- 魚は冷やすと数%〜10%ほど縮む
- 原因は水分減少・筋肉の収縮・処理による体積変化
- 魚種によって縮み幅は異なる

