なぜカセ釣りは釣れるのか?

① 魚の“通勤路”ではなく“生活圏”で釣っている。
堤防や磯は、
魚が「通過する場所」「回遊の縁」を狙う釣りです。

一方、カセは、
・エサ場
・休憩場所
・潮待ち場所
・根や起伏の真上

つまり
魚が一日中いる場所に固定されます。

「来るのを待つ釣り」ではなく、
「もう居る魚を釣る」釣り。
これが決定的な違いです。

―――

② 常に“ベストの棚”をキープできる。
カセはアンカー固定。

・水深が正確に分かる
・仕掛けが流されにくい
・底から何mかを常に一定に保てる

魚釣りで一番ズレやすい
**タナ(棚)**が、
ほぼ狂わない。

初心者ほど
「いつの間にか棚がズレてる」
これが致命傷になります。

カセ釣りは
そのミスを構造的に消しています。

―――

③ コマセと仕掛けが“同調”し続ける。
堤防や磯では、
・コマセは流れる
・仕掛けは別方向へ
というズレが必ず起きます。

カセでは、
・真下に落とす
・同じ潮を受ける

だから
魚が集まる場所に、常に針がある。

これは
釣れるか釣れないかの根本差です。

―――

④ 魚にプレッシャーが少ない。
カセの下は、
・人影が見えにくい
・足音がない
・仕掛けが真上から自然に落ちる

魚にとっては
「いつもの環境に、エサが落ちてくる」状態。

堤防の真下とは
警戒レベルがまるで違います。

特に
チヌ
マダイ
イサギ
は、
この差が顕著です。

―――

⑤ 仕掛けを“細く・軽く”できる。
足場が安定し、
根掛かりリスクも低いため、

・細ハリス
・軽いオモリ
・違和感の少ない針

が使えます。

魚は
「エサ」ではなく
「違和感」で吐き出します。

カセは
その違和感を極限まで減らせる。

―――

⑥ 「釣れる人」と「釣れない人」の差が小さい。
堤防・磯は
・立ち位置
・潮読み
・キャスト精度

差が出る要素が多すぎます。

カセは
・場所は全員同じ
・狙うレンジも同じ

だから
技術差が出にくい。

初心者が
いきなり良型を仕留める理由はここ。

―――

まとめ。

カセ釣りが釣れる理由は、
テクニックではありません。

構造が、魚に有利すぎる。

・魚の生活圏ど真ん中
・棚がズレない
・コマセと針が同調
・警戒心が低い
・違和感を最小化できる

この条件が
最初から全部そろっている釣り。

だから、
「なぜか釣れる」ではなく、
**「釣れて当然」**なのです。

※この記事を見て頂き、皆様もカセ釣りに行きませんか?

釣太郎では、カセ釣り用品や餌も豊富に揃っています!是非お待ちしております。

タイトルとURLをコピーしました