11月のアオリイカは「底」にいる確率何%?時間帯別(朝・日中・夜)のタナを徹底解説

秋イカシーズンもいよいよ終盤戦。

アオリイカは良型が期待できる一方、個体数は減り、警戒心も高まってきます。

「秋は数釣り」のイメージで表層や中層を狙っていても、まったく反応がない…そんな経験はありませんか?

その原因は、アオリイカが泳ぐ「タナ(層)」の変化にあります。

この記事では、ユーザーの皆様が最も知りたい「11月のアオリイカは、海底・中層・表層の

どこにいる確率が高いのか?」という疑問に、時間帯別の(あくまで目安としての)確率%を

提示しながら、解説します。


 

📉 11月のタナ探りの大前提:「深場(ディープ)」がセオリー

まず大前提として、11月は**「水温の低下とともに、アオリイカは水温の安定する深場

(ディープ)へ落ちていく」**シーズンです。

夏〜初秋にあれほどいた新子の群れは、シャロー(浅場)から姿を消し始めます。

この時期にシャローで釣れる個体は、たまたまエサを追って入ってきた高活性なイカか、

まだ深場に落ちていない小型のイカが中心になります。

  • セオリー: 「中層〜ボトム(海底)の攻略」が基本。
  • 例外: 11月でも異常に水温が高い日が続けば、シャローに残る個体もいます。あくまで「カレンダー」ではなく「水温」が判断基準です。

⚠️ 注意:ここで示す「確率%」について これから示すパーセンテージは、公的な統計データではありません。

あくまで、11月の一般的なアオリイカの行動パターンとエギングのセオリーに基づいた**「狙うべきタナの確率・目安」**としてご理解ください。


 

📊 時間帯別!11月のアオリイカ「タナ別」確率ガイド

🌅 朝まずめ(日の出前後)

朝まずめは、夜間に深場で休息していた個体や、沖を回遊していた個体が、エサを求めて接岸するゴールデンタイムです。

  • 海底(ボトム):40%
  • 中層:50%
  • 表層:10%

【解説】 最も活性が高く、タナが絞り込みにくい時間帯です。しかし、エサを活発に追いかけるため、中層でのヒット率が最も高くなります

イカは「下から上」へ獲物を突き上げる捕食(ベイトを追いかける)も多いため、ボトム(海底)から中層まで、テンポ良く探っていくのがセオリーです。

「表層」はベイトがよほど浮いていない限り確率は低いですが、ゼロではありません。

 

☀️ 日中(8時〜16時頃)

太陽が昇りきった日中は、アオリイカの警戒心が最も高まる時間帯です。

  • 海底(ボトム):70%
  • 中層:25%
  • 表層:5%

【解説】 日中の狙い目は、圧倒的に「ボトム(海底)」です。

大型のアオリイカほど、外敵(青物など)から身を守れ、かつ水温が安定する深場のストラクチャー(岩や藻場、カケアガリ)の底付近に潜んでいます。

この時間帯に中層や表層をシャクっていても、釣れる可能性は非常に低くなります。

エギをしっかり着底させ、そこからあまり浮かせすぎないよう、**「ボトムをネチネチと探る」**丁寧な釣りが求められます。ディープタイプのエギが活躍する時間帯です。

 

🌇 夕まずめ(日の入り前後)

朝まずめと並ぶ、第二のゴールデンタイム。日中に深場で休んでいた個体が、再び捕食のために動き出します。

  • 海底(ボトム):40%
  • 中層:50%
  • 表層:10%

【解説】 基本的な考え方は「朝まずめ」と全く同じです。深場から浅場へ続く「カケアガリ」や「潮通しの良い先端部」で、エサを待ち構えています。

狙い目はやはり**「中層」**。日中はボトムに張り付いていたイカが浮き始め、やる気を見せます。

シルエットがはっきり出る「金テープ」や「赤テープ」のエギで、中層を意識してアピールするのが効果的です。

 

🌙 夜間(日没後〜深夜)

11月は、日中よりも「夜釣り」がメインになるというアングラーも多い時期です。

  • 海底(ボトム):40%
  • 中層:50%
  • 表層:10%

【解説】 アオリイカは夜行性(または薄明薄暮性)であり、夜は活発にエサを探します。

日中とは異なり、**「夜は浮く」**傾向が強くなります。

常夜灯周りでは、光に集まるベイトを狙って中層〜表層まで浮いてくることも珍しくありません(明暗の境目が狙い目)。

光のない暗い場所でも、日中ほど底にべったりとはならず、中層をフワフワと回遊しているケースが多くなります。

ボトム狙いに固執せず、中層もしっかり探ることが釣果への近道です。


 

🎯 11月のエギング戦略まとめ

11月のアオリイカを攻略するためのキーワードは「深場」と「水温」です。

  1. エギの選定: 3.0号〜3.5号をメインに使用します。日中の深場攻略のために、「ディープタイプ」や「ティップラン用」のエギを陸っぱりで流用するのも非常に有効です。
  2. 狙うポイント: 「シャロー(浅場)」ではなく、**「ディープ(深場)に隣接するシャロー」**や、港湾部でも水深のある「船道」、潮通しの良い「堤防先端」を選びましょう。
  3. アクション:
    • まずめ時・夜間: 中層を意識し、アピール力のある大きなダートと、しっかり見せるフォール(沈下)を組み合わせます。
    • 日中: ボトム(海底)を徹底的に攻めます。3〜4回シャクったら、必ず底を取り直す「ボトムネチネチ作戦」が有効です。

 

【総括】「%」に惑わされず、海の状況を読もう

11月のアオリイカは、時間帯によってこれほど狙うべきタナ(層)が変わります。

日中に中層ばかり狙って「釣れない」と嘆くのは、非常に効率が悪いのです。

とはいえ、提示した確率はあくまで目安。最も重要なのは、**その日の「水温」と「ベイト(小魚)の有無」**です。

たとえ11月でも、水温が高くベイトがシャローに溜まっていれば、日中でも表層でヒットすることがあります。

この記事の「確率%」をヒントに、「今はどのタナにいる可能性が高いか?」を考えながら、

晩秋の良型アオリイカを仕留めてください。

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