アカムツは本当に「のどぐろ」?呼び名の違い・特徴・味の秘密を徹底解説!

魚好きなら一度は耳にする「のどぐろ」。

実は正式名称は「アカムツ」という魚で、呼び名が違うだけなのをご存じですか?

本記事では、アカムツとのどぐろの関係、名前の由来、ムツとの違い、そして高級魚として

人気の理由をわかりやすく解説します。


目次プレースホルダ

  1. アカムツとのどぐろは同じ魚?

  2. 名称の違いと由来

  3. ムツとの違いを徹底比較

  4. アカムツ(のどぐろ)の生息域と生態

  5. 味の特徴と人気の理由

  6. まとめ


アカムツとのどぐろは同じ魚?

結論から言えば、
アカムツ=のどぐろ です。

「のどぐろ」という呼び名は地方名・通称であり、
学術的な正式名は「アカムツ(学名:Doederleinia berycoides)」です。

口の中(喉)の奥が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれるようになり、
そのインパクトのある見た目と脂ののった味わいが相まって、
全国的に“高級魚の代名詞”として知られるようになりました。


名称の違いと由来

アカムツという名前は、体全体が赤いことに由来しています。
一方「のどぐろ」は、喉の奥が黒く見える特徴から名づけられたもの。

つまり、

  • 学術的名称:アカムツ

  • 市場・漁師・料理人の呼称:のどぐろ

という関係にあります。

地方によっては「アカムツ」と呼ぶ地域よりも、
「のどぐろ」と呼ぶ地域の方が多いほど、
一般的には“のどぐろ”の名前が浸透しています。


ムツとの違いを徹底比較

よく混同されがちなのが「ムツ(クロムツ)」との違い。

項目 アカムツ(のどぐろ) クロムツ
ホタルジャコ科 ムツ科
体色 鮮やかな赤色 黒っぽい銀色
喉の色 黒い 通常色
生息域 水深100〜400mの深場 やや浅い中深海
脂が多く上品な白身 脂が多い赤身寄り
呼称 のどぐろ ムツ

このように、「ムツ」と「アカムツ」は全く別の魚。
見た目も生態も異なるため、「のどぐろ=ムツ」ではありません。


アカムツ(のどぐろ)の生息域と生態

アカムツは日本海側を中心に、太平洋の深場にも分布します。
主な漁場は以下のとおり。

・山陰地方(島根・鳥取)
・能登半島(石川)
・若狭湾
・九州北部

水深100〜400mの砂泥底に生息し、
小魚・甲殻類・イカなどを食べて成長します。

成魚は30〜40cm前後、最大で50cmを超えることもあり、
深海魚の中でも特に脂のりが良いのが特徴です。


味の特徴と人気の理由

アカムツ(のどぐろ)は「白身のトロ」と呼ばれるほど、
脂がたっぷりのった極上の味わいが魅力です。

  • 焼くと皮の下から脂があふれ出す

  • 刺身では上品な甘みと旨味が広がる

  • 煮つけにすると深いコクが出る

というように、どんな調理法でも旨味が際立ちます。

近年ではテレビやグルメ番組でも「のどぐろ」が頻繁に登場し、
その人気が全国的に高まりました。

特に冬場の脂ののりは格別で、旬の時期には一尾数千円で取引されることもあります。


まとめ

アカムツ=のどぐろは同じ魚であり、
呼び方が違うだけの関係です。

喉が黒いという特徴から「のどぐろ」と呼ばれ、
深海で育った上品な脂と甘みが高く評価されています。

ムツとは全く別種なので、混同しないよう注意しましょう。

“白身のトロ”と称されるほどの美味しさを誇るアカムツ(のどぐろ)は、
釣り人・料理人・グルメすべてを魅了する究極の高級魚です。


要約

アカムツ=のどぐろであり、学名はDoederleinia berycoides

喉が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれるようになった。

脂がのった白身で「白身のトロ」と称されるほど人気が高く、

ムツ(クロムツ)とはまったく異なる魚である。

アカムツ=のどぐろ。 喉が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれるようになった。脂がのった白身で「白身のトロ」と称されるほど人気が高く、 ムツ(クロムツ)とはまったく異なる魚である。釣太郎

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