1. すぐに行う応急処置
・冷やす(最優先)
流水や冷たいタオルを使い、10~30分間冷やす。
保冷剤を使う場合はタオルで包み、直接肌に当てない。
・水分補給をしっかり行う
日焼けで体内の水分が失われているため、スポーツドリンクや水でこまめに補給。
・摩擦や刺激を避ける
タオルで強く拭かない・服がこすれにくいゆったりした衣服を着る。
2. 冷却後のケア
・保湿を十分に行う
アロエジェルや低刺激の保湿ローションを使用し、肌をやさしく覆う。
メントール入りのローションは冷感はあるが刺激になることもあるので注意。
・水ぶくれは絶対に潰さない
感染や跡が残る原因になる。
・炎症が強い場合は市販の軟膏を使用
ヒドロコルチゾン軟膏などのステロイド外用薬が有効だが、自己判断で長期使用しない。
3. 皮むけが始まったら
・無理に皮を剥がさず、自然にはがれるまで保湿を続ける。
・かゆみが強い場合は冷やしたり、抗ヒスタミン薬を使用することもある。
4. 病院を受診すべき症状
・水ぶくれが大きい、皮膚がズキズキ強く痛む
・全身の発熱、頭痛、吐き気、寒気がある
・皮膚がただれ、感染を疑うような膿が出る
これらは中等度~重度のやけど状態で、皮膚科または救急外来の受診が必要。
5. 今後の日焼け防止対策
・SPF30~50のウォータープルーフ日焼け止めをこまめに塗り直す。
・ラッシュガードや帽子、サングラスを活用する。
・午前10時~午後2時の強い紫外線を避ける。


