どちらかと言えば――
**「朝のほうが釣れやすい」**と言われています。
ただし、それにはいくつかの前提条件や例外もあるので、釣り人向けにわかりやすく解説します。
■ 朝のほうが釣れやすい理由
・朝マズメは捕食のゴールデンタイム
青物(ブリ、カンパチ、ハマチなど)は夜の間に動きが鈍り、明け方に一気に捕食モードに入ります。
ベイトが浮きやすく、フィッシュイーターである青物が岸寄りに接岸しやすいタイミングです。
・風が弱く潮が安定しやすい
朝は風が穏やかで、仕掛けのコントロールもしやすく、潮の変化も読みやすい。
・プレッシャーが少ない
釣り人のプレッシャー(騒音・ラインの影など)も少ない時間帯なので、魚の警戒心もやや低い傾向があります。
■ 夕方のメリットもある
・潮が効く時間帯なら釣れることも
夕マズメに向かって潮が動くタイミングなら、夕方でも爆釣することがあります。
・日中に集まったベイトが湾内に溜まっている
特に港内や小場所では、夕方にかけてベイトが溜まり、それを追って青物が入ることもあります。
■ 結論:どちらも釣れるが、安定感は朝!
・安定して狙うなら朝マズメ ・夕方はポイントと潮の条件次第で化けることも
■ こんな状況なら夕方が有利かも!
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朝は潮止まり、夕方が上げ潮のタイミング
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日中ベイトが溜まっていたことを確認済み
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曇りや雨で警戒心が弱まっている
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船や釣り人のプレッシャーが少ない場所を選べる