グレ(メジナ)の眼の淵が青く見える現象、いわゆる「ブルーアイ」について、フカセ釣り師向け
に解説します。
ブルーアイの理由とは?
グレの目の周りが青く見えるのは、**「光の反射」と「色素の影響」**によるものです。
特に以下の要因が影響を与えています。
1. 角膜の反射と光の屈折
グレの目の表面(角膜)は透明ですが、屈折率が水と異なるため、光が入り込むと特定の波長が
強調されて青く見えます。
これは「レイリー散乱」と呼ばれる現象で、空が青く見える理由と似ています。
2. 色素細胞の影響
魚の目の周りにはメラニンやグアニンといった色素が含まれています。
グレの目の周辺には、特に青みを帯びた色素を持つ個体が多く、これが青い輝きを放つ一因となります。
3. 健康状態や環境による変化
グレの個体差や生息環境によって、ブルーアイの濃淡が異なることがあります。
水質や光の当たり方によっても見え方が変わります。
釣りにおけるブルーアイの意味
フカセ釣りをする際にブルーアイが目立つ個体は、比較的活性が高いと言われることもあります。
特に、警戒心が強いグレは、活性が上がると色が鮮やかになることがあります。
また、磯釣りでは「光の反射」を意識することが重要です。ブルーアイが強調されるのは、光の角度
や透明度の影響が大きいため、曇りの日や水が濁っている時のグレは、青みが目立ちにくくなる
傾向があります。
まとめ
- グレのブルーアイは光の屈折と色素細胞の影響によるもの。
- 活性の高い個体ほど、青みが際立つことがある。
- フカセ釣りでは、光の反射を意識することで釣果のヒントになる可能性がある。
フカセ釣りの際に、グレの目の色をよく観察すると、活性の変化や環境の影響を感じ取れるかも
しれませんね!