魚の「上身」は「うわみ」?「じょうみ」?

魚の「上身」の読み方は**「じょうみ」**が正しいです。

解説

  • 「上身(じょうみ)」は、魚をさばいたときに得られる主な可食部分、つまり背身(せみ)や腹身(はらみ)を含む、骨や内臓を取り除いた純粋な肉の部分を指します。
  • 調理や魚の部位の用語として、正式には「じょうみ」と呼ばれます。

「うわみ」と読まない理由

「うわみ」という読み方も日常的な間違いとして聞かれることがありますが、辞書や専門用語

としては「じょうみ」が正しい読みです。

語感の混乱ポイント:

  • 「上」を「うわ」と読む単語(例:上着、上辺)に引っ張られて、「うわみ」と思われることがある。
  • しかし、魚の解体における正式な用語としては「じょうみ」が用いられます。

補足

  • 背身(せみ)や腹身(はらみ)と並ぶ調理用語の一環として覚えておくと便利です。
  • 特に、料理店や魚屋さんでは「じょうみ」と言えば間違いなく通じます。

なので、正確な場面では「じょうみ」と覚えておくのがおすすめです!

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