夜勤スタッフに、漁港のチヌフカセ釣りで生オキアミではなくボイルを使う理由を教えてもらいました!

ボイルのオキアミは、ご覧の通り真っ白です。

これが水の中では膨張して見え、海底に落ちても視認できます。

それで底潮がどのように動くのかを確認しています。

集魚剤はバッと拡散して流れを読むのに役立ちますが、それは上潮だけしかわかりにくい。

そういった理由で、ボイルのオキアミを使用しているそうです。

特に磯ではなく、漁港での釣りなので流れが緩くエサを底に溜めて寄せる。という事も出来ますね。

そりゃ、ここまでの解像度の高さで釣りをしていればよく釣るのも頷けます。

釣りや麻雀みたいな運が絡む遊びなんかは、ピントが合ってるかどうかだけが大切だと思うのです。

 

オススメのマキエサについても解説してもらいました。

夜勤スタッフ マキエサの組み合わせ

最近 お気に入りのエサはこんな感じ。

オキアミはボイルでなくてもいいのですが、サシエサにボイルを使いたいので、ボイル3キロLの中から大きめの物をサシエサに取り、残りを集魚材と混ぜます。

集魚効果を期待して爆寄せを半分。

潮の流れを見るために チヌの舞ホワイトを半分。

釣行時間はだいたい3時間ぐらいなので 2日分はあります。

クーラーボックスに入れて密封していれば2・3日は大丈夫です。

溶かしたものがない場合は

釣太郎でバッカンに海水とミックスを入れて釣り場へ。

着くころには集魚材と混ぜれるぐらいにはなってます。

釣り場に着くと仕掛けの準備をする前に、先ずマキエ撒き。

広範囲にばらまくように杓で5ハイぐらいを撒いては休み撒いては休みを3・4回。

エサの時間アピール。と 潮の流れチェック。

といった感じで頑張ってます。

 

 

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