パーマ・糸ヨレ・バックラッシュの違いとは?釣り初心者が混同しやすいライントラブルを徹底解説

釣りを始めたばかりの人が必ず悩むのがライン(釣り糸)のトラブルです。

特に多い質問が

パーマとは?
糸ヨレとは?
バックラッシュとは?
全部同じ?

という疑問です。

結論から言うと
パーマ・糸ヨレ・バックラッシュはすべて別の現象で、原因も対処法も違います。

この記事では

それぞれの違い
原因
症状
対処方法

を初心者でも分かるように解説します。



結論:3つはすべて別物

まず整理するとこうなります。

パーマ → ラインのクセ
糸ヨレ → ラインのねじれ
バックラッシュ → 糸が団子になる事故

見た目は似ていても中身はまったく違います。


パーマとは(ラインの巻きグセ)

パーマの正体

ラインが丸まるクセがつく現象です。

リールのスプールに巻かれていた形を覚えてしまい、
まっすぐにならなくなります。


主な原因

ナイロンラインに多い
長期間巻きっぱなし
太いライン
小さいスプールに巻いている

特にナイロンラインはクセが付きやすい素材です。


起こる症状

ラインがクルクル丸まる
キャストしにくい
飛距離が落ちる
ガイドに絡みやすい


対処方法

ライン交換
お湯につけてクセを取る
テンションをかけて巻き直す


糸ヨレとは(ラインのねじれ)

糸ヨレの正体

ラインがねじれている状態です。

見た目はまっすぐでも、内部がぐるぐる回転しています。


主な原因

スピニングリールの構造
ルアーの回転
ドラグを出したまま巻く
巻き取りミス

スピニングリールでは特に発生しやすい現象です。


起こる症状

勝手に結び目ができる
ラインが絡む
ガイドに引っかかる
トラブルが頻発する


対処方法

海や川でラインを長く出して引き直す
ヨリ取りスイベルを使う
正しい巻き方を覚える


バックラッシュとは(ベイトリールの糸絡み)

バックラッシュの正体

ベイトリール特有のトラブル。

スプールの回転が速すぎて糸が放出され、
ラインがぐちゃぐちゃに絡みます。


主な原因

ブレーキ設定ミス
キャスト失敗
向かい風
軽すぎるルアー


起こる症状

糸が団子状態になる
キャスト不能になる
ほどくのに時間がかかる


対処方法

ブレーキ調整
サミング(親指で回転制御)
キャスト練習


なぜ初心者は混同するのか

理由はシンプルです。

すべて

糸が絡む
キャストできない
トラブルになる

という結果になるからです。

しかし原因が違うため、
対策もそれぞれ異なります。


初心者が遭遇しやすい順ランキング

釣具店の現場感覚では次の順です。

1位 糸ヨレ(スピニング使用者が多いため)
2位 パーマ(ナイロンライン)
3位 バックラッシュ(ベイトリール初心者)

特にスピニングリールの糸ヨレ相談は非常に多いです。


ライントラブルを防ぐ基本ポイント

初心者はまずここを意識するとトラブルが激減します。

定期的にライン交換
正しい巻き方を覚える
リールに合ったラインを選ぶ
ラインにテンションをかけて巻く

ライン管理は釣果にも直結します。


まとめ

パーマ・糸ヨレ・バックラッシュはすべて別の現象です。

パーマ → ラインのクセ
糸ヨレ → ラインのねじれ
バックラッシュ → 糸団子事故

原因を理解すればトラブルは大幅に減ります。


要約

釣りのライン問題は種類ごとに原因が違います。
パーマ・糸ヨレ・バックラッシュを正しく理解することが釣果アップの第一歩です。

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