全国のエギンガー、そしてヤエン師の皆さん、こんにちは。
日頃、SNSやYouTubeで全国の釣果情報を見ていると、ふと気づくことはありませんか?
「あれ、南紀の釣果だけ、ちょっと様子がおかしくないか?」と。
実はその感覚、正解です。
私たちが普段当たり前だと思っている「南紀の常識」は、全国的に見ると「非常識」なレベルにあることが多いのです。
今回は、アオリイカ釣りにおける「全国標準」と「南紀基準」を徹底比較してみます。
これを読めば、なぜ遠征してでも南紀に来るべきかが分かるはずです。
■ 1. 「魚影」の比較:桁が違うストック量
【全国標準】 一日シャクリ続けて、1杯釣れれば御の字。
ボウズ(0杯)も珍しくないのが、現代のエギング事情です。
特に都市近郊の激戦区では、イカよりも人の方が多いなんてこともザラにあります。
【南紀基準】 先日のAI分析でも出ましたが、大阪湾の約30倍の魚影を誇ります。
「ボウズ逃れ」という言葉がありますが、南紀では「数釣り」が基本です。
もちろん自然相手なので渋い日はありますが、海の中にいるイカの絶対数が違うため、チャンスの回数が圧倒的に多いのです。
■ 2. 「サイズ」の比較:キロアップの価値観
【全国標準】 「キロアップ(1kg超え)」を釣ったら、それはもう勲章ものです。
仲間から称賛され、記念撮影をして、魚拓をとるレベルの快挙でしょう。
【南紀基準】 正直に言います。
南紀では、キロアップは「レギュラーサイズ」です。
春になれば2kg、3kgというモンスタークラス(レッドモンスター含む)が、堤防から狙えます。
「キロアップ釣れたよ」と言っても、「お、良かったね。で、デカイのは出た?」と返されることもしばしば。
夢のサイズが、ここでは日常の射程圏内にあるのです。
■ 3. 「釣り方」の比較:エギング一強か、アジ文化か
【全国標準】 アオリイカ釣り=エギング、という地域が大半です。
活きアジを売っているエサ屋さんが近くにない、という事情も大きいでしょう。
そのため、スレたイカに口を使わせる高度なテクニックが要求されます。
【南紀基準】
南紀は「活きアジ文化」が深く根付いています。
釣太郎をはじめ、24時間いつでも元気なアジが手に入る環境があります。
そのため、エギングだけでなく、ヤエン釣りやウキ釣りの愛好家が非常に多いのが特徴です。
「エギで見切られたイカを、最後はアジで仕留める」
この必殺パターンが使えるのも、南紀ならではの強みです。
■ 結論:自分の「釣り」をアップデートしに来てください
全国のフィールドで腕を磨くのも素晴らしいことです。
しかし、もし「最近釣れないな」「サイズが伸びないな」と悩んでいるなら。
一度、南紀の海に来てみてください。
「こんなにアタリがあるのか」 「こんなに引くのか」
その体験は、あなたのアオリイカ釣り観をガラリと変えてしまうかもしれません。
圧倒的なポテンシャルを持つ「聖地」で、皆様の挑戦をお待ちしています。


