今晩は。白浜店スタッフ関口です。
今回は釣行記。
ここ最近、どうにもタイミングが悪かった。
天気と休みが噛み合わない。
行けばバラす。
足元でフックアウト。
「何だかなぁ……」
そんなモヤっとした日が続いていた。
釣りをしていれば、こういう周期は誰にでもある。
分かっている。
分かっているが、気分は晴れない。
日没前の短時間勝負
今回は日没前の短時間釣行。
現場に着くと、いつもの顔ぶれ。
さらに上物組の姿もある。
しかも、すでに80オーバーが揚がっているという。
……聞いた瞬間、気持ちは一気に上がる。
やはり現場の“空気”は大事だ。
魚がいると分かるだけで、キャストの質が変わる。
5投目でヒット、そして無念
到着から5投目。
いきなりヒット。
明らかに良形と分かる重量感。
足元までしっかり寄せる。
「よし、獲れる」
そう思った瞬間。
最後は波に揉まれて、無念のフックアウト。
……あぁ、やっぱりか。
一瞬で嫌な流れが頭をよぎる。
ここで崩れることも多かった。
だが、今日は帰らない。
まだ日没まで時間はある。
流れを断ち切った72cm
ルアーをチェンジ。
水面を割らせるイメージで投入したのは
Maria ポップクイーン160。
数投後。
水面炸裂。
72cm。
サイズだけ見れば特別大きいわけではない。
だが、この一本は重かった。
“流れを変えた魚”だったからだ。
バラシ続きの周期を断ち切る。
それがどれほど大きいか、釣り人なら分かるはずだ。
暗闇寸前の一投
そして辺りは薄暗くなる。
最後の勝負。
ルアーを投げる。
投入したのは
スプラッシュヘッド。
数投目。
出た。
明確なバイト。
今度は焦らない。
丁寧に、確実に。
足元の波も計算に入れて、しっかりとランディング。
86cm。
最近の不調を思えば、文句なしの結果。
釣りは流れとの勝負
釣りは魚との勝負でもあるが、
本質は“流れ”との勝負だと思っている。
・悪い周期
・バラシが続く
・タイミングが合わない
そんな時こそ、どう振る舞うか。
投げ続けられるか。
気持ちを切らさないか。
今回の86cmは、サイズ以上の意味があった。
バラシはあった。
だが最後に帳尻は合った。
――良かった、良かった。
こういう日があるから、また磯に立つ。

