全国的に冬の乾燥が続き、各地でダムの貯水率低下が叫ばれていました。
特に私たちのホームグラウンドである和歌山・南紀エリアでも、まとまった雨が少なかったため、
川の流れや山の潤いが心配されていたところです。
今日、2月11日に降っているこの雨が、果たして救世主となるのでしょうか。
今回の雨で期待できる「貯水率」への影響
今回の雨は、地域によってはしっかりとした降水量となっています。
一般的に、一日中しとしと、あるいはザーザーと降る雨は、乾ききった地面にじっくりと染み込みます。
これが山の保水力を高め、時間をかけてダムへと流れ込むため、貯水率の回復には非常に効果的です。
一気に降る豪雨も水は溜まりますが、土砂崩れのリスクや一気に流れてしまう側面があるため、
今回のような継続的な雨こそが、水不足解消への大きな一歩となります。
釣りへの影響:水が変われば魚も動く
私たち釣り人にとって、雨はマイナスばかりではありません。
適度な雨は、川から海へ栄養分を運び、海水の塩分濃度をわずかに変化させます。
これが魚の活性を上げるスイッチになることも多いのです。
特にこれからの時期、水不足が解消されて川の流量が安定すれば、乗っ込みを控えた
魚たちの動きも活発になってくるでしょう。
まだまだ油断は禁物?今後の見通し
もちろん、一日の雨ですべてが解決するわけではありません。
長期間続いた乾燥を完全にリセットするには、これからの季節、定期的な降雨が必要です。
ですが、この2月半ばのタイミングでの一雨は、春の訪れを前にした貴重な「潤い」であることは間違いありません。
節水を心がけつつ、この雨がもたらす自然の恵みに感謝したいですね。
雨の日は釣具のメンテナンスや、次回の釣行プランを練る絶好のチャンスです。
雨が上がれば、また素晴らしい海が私たちを待っています。

