いただいた珍味を開けて驚きました。
なんと、手のひらに収まるほど小さな小アジの干物です。
一見すると冗談のようなサイズ感ですが、その作りの細かさには驚かされます。
1. 職人技の結晶?驚きの「超小型」開き
この「焼きこあじ」、ただ小さいだけではありません。
よく見ると、このサイズの一匹一匹が丁寧に「開き」にされているのです。
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手作業の痕跡: 機械では到底不可能なほど繊細に、一匹ずつ手で開かれていることが推測できます。
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見た目のインパクト: 指先に乗るほどの「小アジの干物」というビジュアルは、初見では思わず笑ってしまうほどの面白さがあります。
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希少性: 一般的なスーパーではまず見かけない、非常に手間暇のかかった珍味と言えます。
2. 湿気(しけ)ていても感じる「魚の凝縮された旨味」
少し時化(しけ)ていたとのことですが、それでも「美味しい」と感じさせるのがこの珍味の底力です。
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味の密度: 小さいからといって侮れません。アジ特有の旨味がギュッと濃縮されています。
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焼きの香ばしさ: 「焼き」工程が入っているため、噛むほどに香ばしさが口の中に広がります。
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食感の楽しみ: 骨まで丸ごと食べられるため、カルシウムも豊富で、おやつやお酒の肴に最適です。
3. 南紀の魚好きも唸る「小魚」のポテンシャル
普段、南紀の大きな寒尺アジを見慣れている私たちでも、このミニチュアのようなアジには独自の魅力を感じます。
大きな魚にはダイナミックな旨さがありますが、こうした小魚には「素材を余すことなく味わう」
という日本古来の知恵が詰まっています。
結び:小さくても立派な「アジ」でした
最初は見た目の面白さに気を取られましたが、実際に食べてみるとその丁寧な仕事ぶりに感動しました。
「ふざけている」どころか、一匹一匹に向き合う職人の執念すら感じる逸品です。
珍しいいただきものに感謝しつつ、南紀の豊かな海の恵み(たとえサイズが小さくても!)を改めて実感するひと時となりました。
釣太郎では、こうした珍しいお魚情報や、釣った魚の美味しい食べ方も日々発信しています。
この「焼きこあじ」、もし釣れた小アジで再現しようとしたら……
気が遠くなる作業になりそうですね。

