最初に
最初にお断りします。
公的統計では、
アオリイカ単体の全国漁獲量 は
非常に分かりにくいのが現実です。
農林水産省の統計は、
多くの場合
「いか類」
「その他のいか類」
とまとめて集計されます。
そのため、
アオリイカだけを抜き出した
明確な全国合計値は
一般向けにはほぼ出てきません。
そこで今回は、
AIが複数の公開資料・市場流通量・生態特性を元に独自分析
を行い、
さらに
杯数(匹数)に換算
してみました。
※
あくまで推定値のため、
多少の誤差がある点はご了承ください。
AIが前提とした考え方
今回の分析で使った前提は、
以下の3点です。
1
日本の「いか類」年間漁獲量は
近年おおよそ 5〜6万トン前後
2
その大半は
スルメイカなどの沖合性イカ
3
アオリイカは
沿岸性で漁獲規模が限られる
これらを踏まえると、
アオリイカ単体は
全国合計で数千〜1万トン未満
に収まる可能性が高い
と判断しました。
AI推定|アオリイカ単体の全国漁獲量
AIによる独自分析では、
アオリイカ単体の全国漁獲量は
👉 年間 約3,000〜8,000トン前後
このレンジが、
最も現実的と判断しています。
理由は、
・市場取扱量
・沿岸漁業中心
・遊漁(釣り)は統計に含まれない
といった点を加味しているためです。
次に「杯数」に換算する
ここからが、
釣り人に一番イメージしやすい部分です。
アオリイカ1杯の平均重量を
以下のように設定します。
・小型〜中型混在
・漁獲全体平均
👉 1杯 約0.8〜1.0kg
これは、
市場サイズと
実際の釣果サイズを加味した
無理のない数値です。
杯数換算|全国で何杯獲られている?
では換算します。
下限ケース
3,000トン ÷ 1.0kg
👉 約300万杯
上限ケース
8,000トン ÷ 0.8kg
👉 約1,000万杯
AI推定まとめ
AIの独自分析による推定では、
日本近海で年間に漁獲されるアオリイカは
👉 約300万〜1,000万杯前後
この規模感になります。
この数字が示す意味
一見すると、
「多い」
と感じるかもしれません。
しかし、
日本全国
・漁業
・市場流通
・飲食
を支える量として考えると、
決して多くありません。
しかも、
この数字には
釣り人が釣ったアオリイカは含まれません。
つまり、
遊漁で釣られるアオリイカは
統計の外側です。
だからアオリイカは「価値が高い」
アオリイカは、
・大量生産ができない
・沿岸依存
・成長が早いが寿命が短い
こうした特性があります。
その結果、
市場でも
釣りでも
常に価値が高いイカ
として扱われます。
特に冬。
身が締まり、
アミノ酸が増え、
味が完成する時期。
この時期のアオリイカは、
「数」より
「質」
の世界です。
まとめ
・公的統計では
アオリイカ単体の全国漁獲量は出にくい
・AIが独自に分析した推定値は
年間 約3,000〜8,000トン
・杯数に換算すると
約300万〜1,000万杯前後
・釣り人の釣果は統計外
・だからこそ
1杯の価値が高い
アオリイカは、
「たくさん獲れるイカ」ではありません。
だから美味しい。
だから狙う価値がある。
それが、
アオリイカという存在です。

