皆さん、こんにちは!週末はどちらへ釣りに行かれましたか?
潮風を感じながらの釣りは最高ですよね!
さて、今日は皆さんが釣り上げた大切な魚を、さらに美味しく持ち帰るための秘訣をお教えしたいと思います。
それは、魚を冷やす「氷」にちょっとした工夫を加えることなんです。
「釣った魚は氷水で冷やすのが基本でしょ?」
もちろん、その通り!
でも、ちょっと待ってください。
その氷、もしかして真水でできていませんか?
実は、魚にとって真水氷は、ちょっぴり過酷な環境なんです。
え?真水氷が魚に良くないってどういうこと?
「冷やせば良いんじゃないの?」そう思いますよね。
でも、ここには「浸透圧」という、ちょっと難しいけど大切なキーワードが関わってくるんです。
魚の体液には、私たち人間と同じように塩分が含まれています。
一方、真水は塩分濃度がほぼゼロ。
この状態で魚が真水氷に触れると、あら不思議!
塩分濃度の高い魚の体から、低い真水の方へ水分が移動しようとする力が働くんです。
想像してみてください。干からびたスポンジが、ぐんぐん水を吸い込むようなイメージです。
魚の体表は、バイ菌や外部の刺激から身を守るための大切な粘膜で覆われています。
でも、真水氷に長時間触れることで、この粘膜が剥がれてしまったり、魚の細胞がダメージを受けたりする可能性があるんです。
その結果、何が起こるかというと…
- 身が水っぽくなる
- 旨味が流れ出てしまう
- 鮮度が急速に落ちる
せっかく釣り上げた新鮮な魚が、これではもったいないですよね!
じゃあ、どうすればいいの? そこで「海水氷」の出番です!
「海水氷」はその名の通り、海水を使って作られた氷のこと。海水の塩分濃度は、魚の体液とほぼ同じなんです。
ということは…?
そう!
海水氷で魚を冷やせば、浸透圧による急激な水分の移動が起こりません。
魚の体表を優しく冷やし、大切な粘膜を傷つけることなく、鮮度をしっかりとキープできるんです。
海水氷のメリットをまとめると…
- 魚に優しい!: 浸透圧によるダメージを最小限に抑えます。
- 鮮度長持ち!: 水分や旨味成分が抜けにくく、釣ったばかりの美味しさをキープ!
- 身質キープ!: 粘膜を保護し、細菌の繁殖も抑える効果が期待できます。
釣りの熟練者はみんなやっている!?
鮮度にこだわる熟練の釣り人の間では、もはや常識となっている海水氷。少しの手間を加えるだけで、釣りの楽しみがさらに広がりますよ!
次回の釣行からは、ぜひ「海水氷」を試してみてください。
きっと、今まで以上に美味しい魚を食卓へ届けることができるはずです。
釣太郎の海水氷は、南紀の黒潮の海の水を凍らせています。
1キロ200円、3キロ350円。


