春の海水温度は、水深によって違いが出るのか?
特にアオリイカ(アオリイカ)を狙う釣り人にとって、水温の変化は釣果に直結します。
この記事では、水深5m・10mの温度変化や、アオリイカ釣りにどう影響するのかを徹底解説します。
春の海水温度の特徴|水深で温度差が生じる理由
春(3月~5月)は、日差しが強くなることで海表面の水温が上昇します。
しかし、海水は比熱が大きく、急激には温まらないため、表層(0m~1m)と5m・10mでは
温度差が生じることがあります。
一般的な水温変化の目安は以下の通りです。
水温の目安(例:4月の温暖なエリア)
- 表層(0m~1m):15℃~17℃
- 水深5m:14℃~16℃
- 水深10m:13℃~15℃
このように、表層と比べると5mで約1℃前後、10mで2℃前後の水温差が生じることが多いです。
特に無風の日や日中の晴天時は表層だけが急激に温まり、水深5m~10mとの温度差が広がります。
また、春は**「水温躍層(すいおんやくそう)」が発生しやすい季節**です。
水温躍層とは、水深によって急激に水温が変わる層のこと。
春の海では、特に風が弱い日にはこの層が形成されやすくなり、浅場と深場で水温が異なる傾向が強まります。
アオリイカ釣りにどう影響する?水温変化と適切なタナ(深さ)
① 表層が温かいとアオリイカは浅場に寄る
春は、表層が温まりやすいので、日中は比較的浅場(3m~5m)にアオリイカが寄ることがあります。
特に、水温が15℃を超えるとアオリイカの活性が上がるため、浅場での反応が良くなることが多いです。
② 風が強く、水温躍層が崩れると10m前後に移動する
風が強いと海水が攪拌され、水温が均一化しやすくなります。
この場合、アオリイカは安定した温度が保たれる10m前後に潜る傾向があります。
特に、風が吹き続けた翌日などは、表層の水温が不安定になるため、5mより深いタナを狙う方が
有効なことが多いです。
③ 水温15℃以下の時期は10m付近が有利
アオリイカは水温15℃を下回ると活性が下がるため、表層の水温がまだ低い春先(3月~4月)は、
0m付近を重点的に攻めると釣果につながることがあります。
エギング・ヤエン釣りでのタナ設定のポイント
エギング
- 水温が安定している時(無風・晴天):5m前後を中心に狙う
- 風が強い時(水温躍層が崩れる):7m~10mまで探る
- 朝夕マズメ(活性が高い時間帯):3m~5mでアタリが増える傾向
ヤエン釣り
- 風が弱く、表層が温かい日:5m付近でアオリイカが抱きやすい
- 風が強く、水温が不安定な日:10mまで沈めてじっくり待つ
- 水温15℃以下の早春:エサをゆっくり沈めて深めを狙う
まとめ|水深ごとの水温を意識して釣果アップを狙おう!
春は、水深5m・10mで温度差が生じる季節です。
特に晴天時は表層が温まりやすく、アオリイカも浅場に寄ることが多いですが、風が強い日や水温が
いい日には10m付近まで沈むことがあります。
✅ 水深ごとの温度差を意識し、適切なタナを攻めることが釣果につながる
✅ 風の有無で狙う水深を変える(無風なら浅め、風が強ければ深め)
✅ 春先(3月~4月)は10m付近、春本番(4月下旬~5月)は5m前後が狙い目
水温を考えながら釣りをすれば、春のアオリイカ攻略がより確実になります。
ぜひ、次回の釣行に活かしてみてください!


